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危険な手すり。とある学校の場合。

web担当です。

先日、とある小学校へ伺いました。

破損してしまった手すりの補修依頼です。

 

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古いタイプの手すりは使用頻度の高い建物(学校、商業施設)では

このように破損しているケースは珍しくありません。

少しのガタつきや緩みを放置しておくと最終的には写真の様に

根元から折れてしまいます。

しかも、この手すり一度は過去に補修している形跡があります。

↓これが本来のブラケット。

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↓今回、破損しているブラケット。

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6mmのアンカーで抑えた様ですが、これでは後に不具合がでてしまいます。

直す場合にはアサヒ工業の様なメーカーにご依頼ください。

当社は過去にも学校の手すりを修繕してきた実績があります。→過去のブログ

 

修繕工事が完了した際には、改めて写真をUPしたいと思います。

お子様が通う学校、お勤めの会社、通勤途中に利用する階段。

手すりが壊れる前に、一度ご確認ください!

そしてアサヒ工業にお気軽にご相談くださいませー。

 

古い学校を地域の公共施設と複合して新築に建て替える動きがあるようです。

古い施設を大切に使うより、複合化して新築する方が良いケースが

特に子供が通う学校には多いと思います。

自分の子どが通うなら新しくなくてもいいんだけど、安全ではあって欲しいな。

参考サイト

  1. 危険な手すり。とある学校の場合。